50代半ばでITパスポート試験に挑戦!一発合格した私の体験レビュー【学習法と合格の秘訣】

勉強&資格

こんにちは、YukiBaseのYukiです。
今回は、50代半ばでITパスポート試験(iパス)に挑戦し、一発合格できた体験談 をお届けします。

「ITパスポートは若い人向けの資格では?」と思う方も多いかもしれません。実際、試験会場を見渡すと20歳前後の受験者が多く、50代の私は少数派でした。
しかし、結果的に 過去問道場と渡辺さきさんの『ITパスポート超効率の教科書』を活用して効率的に学習し、1か月で合格 できました。

この記事では、受験のきっかけから勉強方法、試験当日の様子、そして50代半ばで挑戦して感じたメリットまで詳しくレビューしていきます。

ITパスポート試験を受けたきっかけ

私がITパスポートを受験しようと思った理由は大きく3つありました。

1.ITの基礎を体系的に学び直したい
仕事でパソコンやネットを使う機会は多いのですが、どうしても自己流。セキュリティやネットワークの専門用語を「何となく理解」している状態で、基礎から固め直したいと思っていました。

2.年齢に関係なく挑戦できる国家資格にチャレンジしたかった
50代に入ってからも「学び直し」を続けたいと思っていました。国家資格であり、誰でも受験できるITパスポートは、まさにうってつけでした。

3.自分の成長を証明したい
この歳になると「今さら勉強しても…」と自分を言い訳で縛りがちです。だからこそ、資格という形で成果を残し、自分に自信をつけたかったのです。

ITパスポート試験とは?

ITパスポート(通称:iパス)は、ITに関する基礎知識を問う国家試験です。
情報処理推進機構(IPA)が実施しており、社会人や学生にとって「ITリテラシーがある証明」としても評価されます。

試験形式:CBT(パソコンで受験)
出題数:100問
試験時間:120分
合格ライン:総合600点以上(1000点満点)

私の合格スコアと受験結果

受験日:2025年5月某日
スコア:点数を見せようかなと思ったのですが
    はずかしくて言えない点数なので隠します(600点以上で合格)
ステータス:合格

ITp合格証

勉強期間とスケジュール

私は製造業の作業員で、ITの知識はいくらかあるものの実際はどうか試したくて受験しました。
約1か月の勉強で合格できました。

勉強スケジュールの目安
 期間   内容
1週目    教材をざっと読み、全体像を把握
2〜3週目  分野別に知識のインプット+過去問
4週目    重点的に過去問で弱点克服

と考えていたのですが、
教材の本はほとんど使わず、購入特典のPDFをたまに眺めていました。
あとはやる気が出なくて過去問をだらだら解く程度でした。

使用した教材・ツール

📘 教材

『ITパスポート超効率の教科書 』 著: ITすきま教室 渡辺さき
→イラスト多めで、Youtube動画と連携していてわかりやすく、PDFも見れます。
 初心者におすすめだと思います。

📱 WEBアプリ

過去問道場(Webアプリ)
→スキマ時間に最適。過去問がサクサク解ける!これで無料とは びっくりです。

当日のポイント

会場は早めに到着を!(最低でも30分前)
身分証明書を忘れずに(運転免許証など)
トイレは試験開始前に済ませておく

試験はCBT方式(パソコン受験)で、マウス操作で問題を解いていきます。
1問1問はそれほど難しく感じませんが、全100問を120分で解くため、集中力を切らさないことが重要でした。分からない問題はマークして後回しがおすすめ

まとめ

その日は、あいにくの雷と強い雨でした。家を出て電車に乗るまではまだ小雨程度だったのですが・・・。会場に付いたらズボンなどはびっしょりでした。

50代半ばでITパスポート試験に挑戦し、一発合格できたのは大きな自信になりました。
今回の経験を通じて、学び直しに年齢制限はない と実感しました。

学びに迷っている同世代の方へ
もし「今さら資格なんて…」と思っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
私のように、人生の後半戦に新しい自信と楽しみを見つけられるかもしれません。

見に来ていただいて ありがとうございました。

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